スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け

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『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』
2016年アメリカ合衆国
監督:J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス、クリス・テリオ
原作:ジョージ・ルーカス
出演:キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー

スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け

終の住処

最近よく考えることがある。僕はどんな場所で死ぬのであろうか?

当たり前だけれど、全く分からない。分からないのだけれど、できればこうありたいという理想は一応持っている。

春には新緑、秋には紅葉の綺麗な広葉樹の森の中、あるいは広大な海が一望できる高台にある一軒家。そんな場所が理想であるけれど、贅沢は言うまい。都心でも郊外でも田舎でもどこでも良い。景色もあまり気にしない。
でも、唯一わがままを言わせてもらえれば、マンションや病院、施設などではなく、大地に建つ平屋の一軒家。その畳の部屋で布団に寝ながら死にたいなと思っている。

理想の家の形はある程度決まっている。僕の理想の家は、各地の山で幾度となくお世話になっている避難小屋がベースにある。

小上がりになっている3畳の部屋と半間分の押し入れ、便所と風呂、そして三和土、食堂、台所を兼ねた4畳程の土間。おおよそ5坪から6坪程度であろうか。6坪といえば、6畳二間分。風呂や便所も含めてその広さというのは、かなり小さい家だと想像できるであろう。これくらいの家なら僕にだって今からでも建てられる可能性を秘めている。

持ち物も最低限に抑えたい。、家電製品は、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、オーディオセット(アンプ、スピーカー、レコードプレイヤー、ラジオ)、そして(残念ながらしかたなく)パソコン等の情報通信機器一式。

調理器具や食器も最低限の物だけで、ソロキャンプに行くときの道具と同程度+αに抑えたい。音楽と本は死ぬ直前まで楽しみたい。それでも厳選して、本もレコードも50冊、50枚まで。寝具、衣類やその他の物は半間分の押し入れに納まる量で。

後は、火葬、散骨費用と、最低限とは言え残してしまったものの処分費用などを現金で用意しておければいいだろう。迷惑(特に金銭的な)は極力かけたくない。

事故にあったり、重い病気にかからず、上手く生きていけたとしても、「その時」は、早ければ20年後、平均的に言っても30年後には訪れる年齢になってしまった。20年前と言えば僕が27歳の時だ。感覚的には、つい最近の事だ。つまり「その時」もあっという間にやってくると思って間違いないだろう。

これからの20年から30年、僕はこのゴールを目指し、逆算して日々を送りたい。

一応、このブログは、ULハイキングをメインにしたブログだ。

何が言いたいかというと、そのゴールを目指すにあたり、UL的な手法や思想が大いに役立つ。というか、むしろ僕はその為にULハイキングに目覚め取り組んでいるのではないか。そんな錯覚すら覚える。

そういう意味で言えば、今まで述べたことは全部否定して、住所不定無職の身で、バックパック一つで山奥に分け入り、そこに張られたテントの中で寝袋にくるまって死ぬのが一番なのかもしれない。まぁ、それでも、捜索費用、遺体輸送のヘリコプター代くらいは残しておかないといけないけどね。

終の住処