Out of Office 2018.5.1 – 5.7

AfterRunBag

2018年5月1日~5月7日まで全業務においてお休みをいただきます。
メール等の返信対応も8日以降となりますのであらかじめご了承ください。

上記期間中もオンラインショップでお買い物はしてただけますが、発送は8日以降になります。合わせてご理解の上ご了承ください。

商品入荷情報

・City Girl Pouch レッド、ネイビー、ライトスキン
・MAD DOG After Run Bag ライトグリーン、サンド、ブラック、ネイビー、レッド

予約商品

・元祖ゴソゴソ君Tシャツ
・元祖シカちゃんTシャツ
※こちらは、ご予約商品となります。お届けは最短で5月末ごろの予定です。予めご了承下さい。

イベント情報

5月5日 Runboys!Rungirls!5周年記念イベントにてMAD DOG After Run Bag RBRG限定カラー発売します。当日は、僕も在店(時間未定)していますのでぜひお越しください。

 

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Out of Office 2018.5.1 – 5.7

イントロ

何事もつかみが大事。

今どきは、Googleの検索で上位5位に表示されなければ存在しないのと同じ、なんて言われているらしい。

小商い業者の一人としては激しく反論したいところだけれど、それはそれで事実なんだろうな。残念ながら。

そういわれてみれば好きな音楽は全てイントロが素晴らしい。やはりつかみが大事だよね。

という事で、僕的つかみはOKイントロベスト3!

イントロ

100について

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100という数字にはなんだか不思議な魔力のようなものを感じる。

ウルトラマラソンランナーにとって、100キロ完走というのはまず初めのハードルだし、多くのトレイルランナーは100マイルレースは憧れの一つだ。

視点を変えると、例えば、10万円を貰って一晩で使い切れ!と言われたら、普通に使うことが出来るし、逆に1000万円と言われると、「いやいや、そんな大金何に使っていいのか分かりませんよー。」となる。では、100万円ではどうだろうか?これは少し考え込んでしまう。確かに大金ではあるけれど、あれやあれを買って、あんな店に行って、あの高級ホテルに泊まってなんて、多少は方向性が見えてこなくもない(もちろん現実的にそんな大豪遊はしたことないし、今後もないだろうけど)。

また、ベストヒット100だったり、クイズ100人に聞きました(ちょっと古いかな)とか、全国に100円均一ショップがあったり、多くのテストは100点が満点だったり、そして日本百名山など。とにかく僕たちの生活には100という数字がよく登場してくる。

100というのは、単位はどうあれ何か親近感とでもいうべきものと、憧れともいうべきものが同居する不思議な数字だ。

仏教の世界には、「三衣一鉢」とか、「十三物」、「十六物」といった言葉がある。これらは、簡単に言えば、僧侶が個人で所有することを許される物の数だ。

もちろん、僕たちは、4個や13個や16個の物だけで生活することは不可能だ(例外はあるかもしれないけれど)。当然、100個の物だけでも難しいだろう。誰もが今いる部屋の中を見回してみただけでも100個以上の物が溢れているに違いない。

しかし、それをアイテム別に実践してみることは意外と可能かもしれない。例えば洋服は100アイテム以下にする。本は100冊以下。レコードもしかり。家族の数で状況は変わってくるだろうけども、調理器具や食器だけで100アイテム以下。そして、ハイキングなどのアウトドア道具を100アイテム以下にする。

お金の話に戻るわけではないけれど、僕たちにとって10個というのはなかなか寂しさの残る数である。僧侶の持ち物より少ない数なのだから。一方、1000個と言われるとかなりの余裕を感じてしまう。言い換えれば、もはやそれは自分が把握できる数ではなくなってしまっているという事だ。

もちろん、これは物だけに限定される話ではない。今年体験してみたい100の事とか、死ぬまでに訪れたい場所100か所とか、フルマラソン完走100回とか。

そんな目標設定にも絶妙な数字が100という数字だ。そう簡単には達成できないけれど、頑張ればやれないこともないと思わせてくれる魔法の数字。

そんな100という、親近感と憧れの同居する数字にこだわって物事を考え、生活してみることはとても楽しい行為かもしれない。もっともその100にこだわりすぎてしまうと本末転倒という結果を招きかねないのでそこはほどほどにね。

100について

本と本棚について

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工房を自宅に移したことをきっかけに、部屋の改装や物の整理をゆっくりと並行して進めている。簡単に言えば断捨離ってやつだけれども、僕は単純に物を減らせばいいとは思っていない。やはり、そこにはテーマなり、ストーリーなり何かしらの意味づけが必要だ。

数あるモノの中で、特にその扱いが厄介なのが本だ。読書は好きだけれども、本というのは基本的に1度読んでしまうとそれで終わりである。2回3回と繰り返し読む本は確かに存在するけれど、やはりその数は限られてくる。当然、理論的には断捨離候補の筆頭に上がってくる。だが、本当にそれでいいのか?

本というものは、大げさに言えば人生そのものだ。本と出会い、感銘を受け自分の人生を見直し、また変わった自分が新しい本への出会いを欲する。本とは師であり友でありモチベーションの源泉である。と僕は思う。

そこで僕は考えた。もちろん、全ての本を所有し続けることは不可能だし、ある意味、無意味である(こう言っては悪いが、世の中にはクソ本も確かに存在する)。それでも、自分が何かしらの影響を受けた本は仮にそれが二度と読まない本であっても手もとに留めておきたい。

僕は本の計測から始めた。ついでに、この際だから言ってしまうけれど、一般的に市販されている本棚の多くはクソである。自分で作るしかない。本の縦と横の長さを測り、そのライブラリーに最も適した本棚の図面を描いた。その過程で材料となる材木を見に近所のホームセンターにも何度となく通った。限られた材料、限られた予算の中で文庫本からハードカバーまできれいに収まる本棚を考えるのは本当に困難であり同時に楽しい作業であった。高さ120cm、巾64cm、4段。おかげで、かなり納得のいくものが出来たと思う。あと2個は作らないといけないけれど。。。

改めてその本棚に本を並べてみると新たな発見があった。本というものは自分史における栞のようなものである。また、同時に自らを構成するパーツのようでもある。

僕はそれに気づいてウイスキーを飲みながら(やはり本にはビールよりウイスキーが似合う)、「本並べごっこ」を一人で3時間ほど行ってしまった。

読んだ順番に並べれば、それは自分の歴史、年表になる。作家ごとに並べれば好みの(大げさに言えば好きな女性像まで)形が見えてくる。物理的なサイズで並べてみるのも面白い。バラバラな作家とジャンルから新しい思考の道が見えてくる。土井善晴、村上春樹、レヴィストロース、加藤則芳、ヘンリーDソロー、ジャックケルアック、落合陽一が並ぶことに何ら違和感を感じない。と思ったけれど、やはり偏りも見えてくる。しかし、それは数学的に考えれば、嫌いなものを顕在化することと同義である。そんなことに気付くのも結城浩氏の「数学ガール」が隅の方にあったからであり、自分が気持ちのいい形に本を並べたからに他ならない。

改めて思う。デジタル化した活字はもちろん軽いし保存も楽だし便利であることも否定しないけれど、やはりフィジカルに存在するもの(そもそも僕らの肉体がそれだ)の価値というものをないがしろにしてはいけない。それを再確認するためにも本というものは素晴らしいアイテムだ。そんなことを再確認した。ぜひ本を大事にしてもらいたい。そしてその本を並べる本棚も今一度考えてもらいたい。そんな気持ちでこの文をしたためた。

改めて言うが、この世で一般に市販されている本棚のほとんどはクソである。

本と本棚について

BIKE of Love

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遠く離れた場所(と言ったらいささかオーバーだけれども)に住む友人からバイクを頂いた。
僕の「バイクライフ」の始まりである。

自転車と言えば、初めて補助輪なしで乗れた時の感動を今でも鮮明に覚えている。こいつとならどこまでも進んでいける。それはとんでもない道具を手に入れたと感じた瞬間だった。そう、道具は使えこなせなければ道具として意味をなさない。

まだまだ遠出も出来ず、使いこなしているとまでは言えないけれど、改めてバイクにまたがり気付いたことがある。郵便局や銀行へ出かける際に、あえて遠回りをして向かってみる。それでも歩くよりは全然早い。歩くという行為は比較的(特にそれが事務的な用事であればあるほど)最短距離を進む傾向にある。また、車というのは身体的なスピード感を超越してしまっている。その隙間を埋める移動手段がバイクだ。

バイクには、歩きにはないある種の「時間的余裕」と車にはないある種の「スロー感」が同居している。今まで通ることも無かった道を進む。自宅からバイクで5分もかからない場所に、自宅ガレージを改装した日曜日のみ営業のコーヒースタンドがあったり、縄文時代の貝塚があったり、立派な古民家があったり、そして新緑に囲まれた森があったり。

歩く、走る、そして漕ぐ。それぞれのスピード感で今まで見えなかったものがさらに沢山見えてくることだろう。そんな期待を感じている。友人から届いた「愛の自転車」に跨りながら。

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BIKE of Love